2種類の照明を使い分ける
細かい工夫が大きな違いにつながることがあります。
おおざっぱな考え方でも特に大きな問題につながるようには見えません。
しかし、同じ点に関して細かな工夫をしたときと比べると、その違いは一目瞭然です。
これは、ワンルームの住まいの照明に関しても言えることです。
ワンルームのお部屋というのは、生活空間が一つしかありません。
その同じ空間の中で、勉強をします。
料理も作ります。
その空間の中で、睡眠をとります。
空間は一つですが、そこでは色々なことをするというわけです。
それで、それぞれの活動を意識した照明を準備できます。
つまり、睡眠前に役立つような照明も準備しておくということです。
ワンルームのお部屋の照明は、部屋の真ん中に一か所しかついていない場合があります。
少し広めのワンルームの場合は、2か所に照明がついていることがあります。
仮に2か所に照明があるときは、一つは勉強するときに役立つ照明にできるでしょう。
つまり、明るさを重視した光です。
2か所のうちもう一つは、睡眠前に役立つやさしい色の照明にします。
勉強時には、両方の照明をつけておくならば最大の明るさになります。
睡眠前には、明るい方の照明を消してしまうことが出来ます。
そうすると急に暗くなったように感じるかもしれません。
しかし、睡眠に向けて神経を落ち着かせていくためには、それでちょうどよいのです。
それで、部屋がワンルームだとしても2種類の照明を使い分けることが出来ます。
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