壁際に全ての家具を配置するか
固定観念に縛られることがあります。
これは当然こうあるべきだという考え方が強い場合、それ以外の方法を考えつくことすらできなくなります。
そのような固定概念にとらわれない人から見ると、もっと色々と工夫の余地があることに気がつきます。
これは、住まいの模様替えをするときにも当てはまります。
模様替えに関して、どのような固定概念に縛られることがあるでしょうか。
ありがちな一つの考え方は、家具は全て壁際に配置する必要があるというものです。
確かに、壁際にぴったりと家具が配置されていれば、部屋の中央の空間が確保できます。
その中央の空間が大きなスペースになるので、すっきり見えます。
では、これ以外の方法な無いのでしょうか。
ワンルームタイプのお部屋に住んでいる方の場合は、この方法しかないと思われるかもしれません。
何といっても、部屋が一つしかないわけですから、部屋の壁際に全てのものを置くという発想になりがちです。
しかし、ワンルームタイプのお部屋に友人を招くときに、不便だと感じることもあるのではないでしょうか。
部屋が一つで、その一つのお部屋が一つの空間になっているので、来客者の目に全てが丸見えになってしまうのです。
それでは、お友達を家に招くのもはばかられるようになってしまうかもしれません。
それで、発送の転換が必要です。
部屋の壁際に全て家具を配置しなければとは考えずに、もっと柔軟に置き場所を考えてみることが出来るでしょう。
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